自分だけのストーリーを奏でるディスプレイ「 DIYで自分らしく 」セルフリノベ。
DIYで自分らしくセルフリノベ「ZERO-CUBE TOOLS」は、その自由度の高さが魅力の「道具(ツール)のような家」。
前向きなエネルギーに満ちた年の始まりは、新しいことをスタートするのにぴったりなタイミング。
DIYで家をさらに心地よくアップデートしてみては? コツは無理せず、楽しみながら、自分らしく。
真似したくなるアイデアが詰まった3つの空間をご紹介。
和から洋へ。ウッドデッキもDIY。
セレクトショップ「FREAK’S STORE」でバイヤーとして働く平田一真さん。
自宅は築30年ほどの平屋で、もともとは祖母が住んでいたという。
THE・日本家屋な要素に少しずつ手を加え、自分好みのアメリカンハウス風にアレンジ。ウッドデッキは板材やスケボーデッキを使い、庭の一部をセルフリノベーションした。
室内も元和室とは思えない完成度。
しかしながら、ウッド調のウォールペーパーを貼りステッカーや小物で飾りつけた壁など、誰でも真似できそうなDIY術も。
特にガムテープで矢羽柄を描いたという天袋のアイデアには思わず膝を打つ。
仕事場だって家のように過ごしやすく。
建材屋・TIMBER CREWのオフィスには、仕事場という枠を超え、“過ごしやすさ”に繋がるDIYのアイデアが満載。
休憩スペースの大きなテーブルは、スタッフが大勢集まっても広々と使える大きな一枚板を。
向かって左のストレージルームは、「中が見えた方がいいよね」と備品の整理整頓をしやすいKIOSK風にするなど、スタッフたち自らが意見し合い作り上げたものだ。
部室のようなロッカールームもスタッフによるDIY。
あえてオープンな空間にすることで、仲間同士のコミュニケーションも円滑に。
“思いついたアイデアを寝かせずに、すぐに形にする”という会社の理念をそのまま体現したような憩いの場になっている。
壁の一角を趣味の制作スペースに。
家作りに役立つあらゆるものが揃う「toolbox」とのコラボレーションハウス「ZERO-CUBE TOOLS」(ゼロキューブ ツールズ)。
壁面の有孔ボードなど、趣味に合わせて自由自在にアレンジが楽しめる空間はまさにDIY向き。
フリーランスディレクター・ミュージシャンの久世直輝さんの手に掛かれば、こんな制作部屋風の雰囲気に。
有孔ボードに板を取り付けて簡易机を付けたり、小さな紙袋を画鋲で固定してコード類を収納したりと、あっという間に作業スペースが完成。
無機質な音楽機材もアートやファッションの要素と組み合わせることでギャラリーのように調和。
「僕にとってはそれぞれが影響しあって、制作にイマジネーションを与えてくれるもの。
アートや服のコレクションを見ながら、音楽制作もできる環境を作りました」と久世さん。
ZERO-CUBE TOOLS
家づくりは貼りものを変えていけば、何度でも楽しめる。
ZERO-CUBE TOOLSを透明な箱ととらえ、そこに住むひとの好きな世界観、貼りものを貼っていく。
テーマは植物を愛する“プラントハンター”のこもり部屋。
外から直接入れる土間の床や、趣味の道具をたくさん収納できる棚、新築であっても古材を生かしてエイジング感を演出。ここは自分の「好き」を、楽しみつづける為の家。
ZERO-CUBE TOOLS → https://lifelabel.jp/lineup/zero-cube-tools/
LIFE LABEL(LINEUP) → https://lifelabel.jp/lineup
DRIVE HOUSE(LINEUP) → https://house.dolive.media/