住宅ローンの事前審査はなぜ大切なのでしょうか?
住宅ローンの事前審査はなぜ大切なのでしょうか?
住宅購入までには、重要なステップがいくつあります が、ローンの事前審査は とても重要なステップ です。
お客様は購入検討してもよいと思っている段階で、審査をすればよいと思っている方が多いのですが「 それでは少し遅い 」と私は考えています。
住宅ローンの事前審査は「 住宅購入ステップのかなり初期にやるべき項目 」 であり、家を購入する方には、とても重要なことだと思っております。
良い物件には沢山の競合相手(購入希望者)がおります! 特に「 良い物件を購入したい 」お客様は「 事前審査を重要視 」していただけると、後悔のないお買い物が出来るかと思います☆彡
住宅ローンの事前審査 → https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/ms_shinchiku/ms_money/loan_karishinsa/
1 住宅ローンが組めるかどうかを前もって知ることは大事です。
年収が高いからといって、住宅ローンの融資利用ができるとは限りません。中には、過去のクレジットの利用状況などによっては、金融機関が融資できないケースがあります。
購入したい物件を見つけ家族で盛り上がったものの、融資不可で購入できないということもあり「 それまでに費やした時間が無駄になる上、家族の精神的ダメージ、あなたの想いも全て無駄になってしまう 」ことがあります。
しかし、前もって住宅ローンが組めることを知っていたら「明るく、積極的に物件選び」を出来ると思います!
2 借入可能額を前もって知ることは大事です。
借入が出来ることが分かったとしても、人によっては、借入額が大幅に減らされることがあります。これは、数十万借入が減るということではなく、何百万単位で減らされます。
例えば、物件代金の2割自己資金用意出来れば融資対象にすると言われたら、3000万円の物件であれば、600万頭金をご用意頂けなければ、融資出来ないということになります。
直近の年収から机上論では借り入れ出来るだろう予想額から予期せぬ減額回答が出る方もいます。
すると、購入したい金額へ不足して希望物件を購入できない可能性も。。。
ローン事前審査は早めにやっておくことが大切です。
しかし、前もって住宅ローンの借入可能額を知っていたら前もって対策を練ることが出来るので「明るく、積極的に物件選び」を出来ると思います!
3 もし、減額回答になってしまっとしても、資金繰りの対策が可能です!
対策1 金融機関によって審査の仕方は異なりますので、他の金融機関にあたってみる。
(金利は少し高いが、融資してくれる金融機関などもあります。)
対策2 親からの資金援助してもらえないかの相談をする。
対策3 既存の借入れを返済してしまう。
対策4 キャッシング枠が付与されているカードは解約をしてしまう。
対策5 東邦銀行の「 スーパー住宅ローンプラス7 」のように「 住宅ローン100%の加えてお取りまとめ 」もできるローンなどを利用するための相談をしてみる。
※今すぐに購入したい物件がある時に上記の相談をしていては、時間がかかり、希望不動産の競合(他の購入希望客)に取られてしまうリスクがあるため、審査する時期が遅ければ、後悔をすることも考えられます。
事前に、何もない時など「 早めの時期に事前審査をしておく理由 」には、こういった事を考慮できるからです。
東邦銀行のスーパー住宅ローンプラス7 → https://www.tohobank.co.jp/kojin/loan/reform/plus7.html
4 資金計画が立てやすい。
事前審査をしていたら「 金融機関の金利優遇幅など 」が事前にわかり、月々の支払額など具体的な資金計画が立てやすく、返済プランも事前に確認できます。
5 買付証明書を出して、売主との価格交渉も可能になる!
ローンの事前審査が通っていないと「 相手側(売主側)は、支払いができるかどうかが分からないため、買付申し込みをしても物件の売却活動(他の購入希望者との売買交渉など)を止めてもらうこと 」 が出来ません。
こちらがローンの審査をしている間に「 ローンの通っている他のお客様が現れた場合は、そちらに買われてしまうリスク 」が発生します!
また価格交渉も、ローンが通っているのが大前提になりますので、ローンが通っていないと価格交渉すらできませんので「 全てが後手に回り 」 すぐに買い手がついてしまうような良い物件はやはり買い逃すリスクが高くなります。
買付証明書 → https://suumo.jp/baikyaku/guide/entry/kaitsukeshomeisho
6 売買契約が出来ない。
不動産仲介業者は「 売主様の機会損失を防ぐため、ローンの事前審査で承認がない方 」と契約することはありません。
住宅ローンは申し込み金融機関によってさまざまな金利等の商品があります。
信頼できる「 実績を持った有資格者と良く相談 」をして、金融機関や金融商品を決めてください。
住宅の性能や間取り提案、分譲地の適正な価格や面積、建物配置など、資金計画および借入相談、火災保険や補助金等々「 火災および地震保険や住宅、土地の取得についての疑問 」などがございましたら不動産の専門家へご質問ください。
弊社には 「 住宅ローンアドバイザー や ファイナンシャルプランナー、宅建士 や 防災士(福島県支部/副理事長) 、1級土木施工 や 1級建築施工、測量士など」必要な経験や資格を備えているスタッフがおります!
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