盛土規制法が2023年5月26日に施行、規制拡大、罰則も厳しくなりました!
盛土規制法が2023年5月26日に施行、規制拡大、罰則も厳しくなりました!
地震・台風などの自然災害が頻発する昨今、住まい選びに「防災」の視点をもつことがますます重要になっています。
今回は土砂災害の原因となる違法な盛土や切土について、不動産の購入時に検討するべきポイントは何か、日本防災士会員である 「 小山(福島県支部副理事長) 」 が説明させていただきます。
日本防災士会 福島県防災士会 → http://fukushima-bousaishi.com/member
弊社には 「 宅建士や防災士(福島県支部/副理事長) 、1級土木施工や1級建築施工、測量士など」必要な経験や資格を備えているスタッフがおります!
住宅の性能や間取りについて、分譲地の適正な価格や面積、建物配置など、資金計画の借入や補助金等々「 住宅や土地の取得についての疑問 」などがございましたら不動産の専門家へご質問ください。
盛土規制法について(国土交通省) → https://www.mlit.go.jp/toshi/web/morido.html
※ 下記は国土交通省のHPにアップされている 「 盛土規制法パンフレット(PDF) 」 です。
背景 → 令和3年、静岡県熱海市で大雨に伴って盛土が崩落し、大規模な土石流災害が発生したことや、危険な盛土等に関する法律による規制が必ずしも十分でないエリアが存在していること等を踏まえ、「宅地造成等規制法」を抜本的に改正して、「宅地造成及び特定盛土等規制法」とし、土地の用途にかかわらず、危険な盛土等を包括的に規制するとのこと。
盛土等を規制する2つの区域 → 新たに制定された盛土規制法では「スキマのない規制」を改正の第一テーマに掲げており、規制区域と、規制対象とする行為を、ともに拡大している。
安全な盛土等をつくるため → 規制区域内で盛土等を行う場合は、あらかじめ都道府県や市の許可が必要となります。
さらに、規制対象となる盛土等に対する措置がとられ「不正な盛土等を見つけやすく」なります。
安全な盛土等とするための基準 → 安全な盛土等とするため「基準 と 許可申請から工事完了までの流れ」が定められています。
盛土等の維持管理 → 定期的に盛土等の状態を確認することが大切です。
不法な盛土等の早期発見のために → 今後、都道府県や市において、不法な盛土等などが行われてないかなど、不法な盛土等を早期に発見する取り組みが進められます。
盛土等についてのQ&A → 下記を参照願います。
盛土等の適正な管理で安全安心な暮らしを → ハザードマップポータルサイトなどで自宅が盛土造成地に開発されたものかどうか、調べる方法があります。
ハザードマップポータルサイト → https://disaportal.gsi.go.jp/
住宅の性能や間取りについて、分譲地の適正な価格や面積、建物配置など、資金計画の借入や補助金等々「 住宅や土地の取得についての疑問 」などがございましたら不動産の専門家へご質問ください。
弊社には 「 宅建士や防災士(福島県支部/副理事長) 、1級土木施工や1級建築施工、測量士など」必要な経験や資格を備えているスタッフがおります!
弊社の「 HOUSE SEMINAR は 参加無料(完全予約制)」 にて随時受付中です。