フロンティアの八島です。

この時期は台風による影響がすごく、建築状況なども左右されがちです。皆様も土砂災害や防風にはお気をつけください。

今回のブログでは何を書こうか迷っていたのですが、台風によって建物内にいる時間が増え色々な箇所を確認していた所、隅や境目の部分に使われている「見切り材」が目に入ったので今回はこちらについて書かせて頂こうと思います。

見切り材というのは、「床と壁の境目」や「天井と壁の境目」といった隅の部分や、「床とカーペットの境目」や「違う色の壁紙の境目」のように異なる材料の境目に使われている物になります。

床と壁（モールテックス）の境目に無垢材を塗装したものをつけることですっきりとした見た目に↓

洗面脱衣所やトイレのような、部屋とは違う床になる場所の境目を違和感なく見せる為↓

下記はペット可アパートの写真なのですが、壁紙の中間に見切り材を入れることで、もしも壁紙がやぶかれてしまっても張り替える箇所を少なくする。ということもできます。↓

といったように様々な箇所で仕上がりを美しく見せる為だけでなく機能的な面も兼ね揃えてたりします。気になった方はぜひご自宅でも探してみてはいかがでしょうか？

フロンティアでは施工主様のニーズに応えた家づくりのお手伝いをさせていただきます。

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