災害時の避難「 自宅、車、避難所」 家づくりは安全な土地を選択!?
令和4年度 福島県防災士会 会津方部勉強会に出席してきました☆彡
福島県防災士会の副理事長として出席、勉強してきました。
不動産の契約時において2020年8月に『水害ハザードマップの説明が義務化』されました!
水害ハザードマップの説明が義務化 → https://chintaidx.com/media/20210827/
家づくりの際は専門家の意見をもとに「安全な土地を選び、安全な工法で家を建てる」ことをお勧め致します。
当日は3つのテーマについて講習があり「避難情報が新しくなりました」ということも伝えられました。
私も講習ではじめて変わったことに気づいたのですが、決められている1~5のうちの「レベル3になると高齢者等避難開始」ということでした。
レベル5 すでに災害発生!!!
レベル4 全員避難!!
レベル3 高齢者の避難開始!
レベル2 避難行動の確認
レベル1 気象情報の確認
避難先には2種類があり、予め近隣の避難先を確認しておくことが大切です。
勉強の予習みたいな感じですね。
東京オリンピックで注目されたピクトグラム(図面記号)も知っていれば万が一のときに役立つと思われます。
※ 避難に関する図面記号(ピクトグラム)でした。
避難時には2次災害を防ぐためにも、下記情報もチェックが必要です。
災害ごとの避難方法も知っていれば安心ですね!
自宅で生活する場合や避難所で生活する場合、車で生活する場合なども考えられるので決めておくのも良いのではないでしょうか。
最も安全が確保でき、地域の情報が集まる避難所ですが、一方で集団生活などでプライバシーの確保がむずかしい場合があるかもしれません。
避難所で準備されているもの、守らなければならないルール、持っていくと良い物もあるようです。
安全が確保されている場合は自宅での生活ができ、通常に近い状態でプライバシーの確保もできます。
一方で情報が集まりにくいことも考えられます。
※ 自宅や車で生活するときは、必ず避難所へ報告するようにしましょう。
自宅や避難所で生活することが厳しい場合は車で生活することも考えられます。
車で生活する場合はエコノミー症候群に気を付け、水分補給や運動、足を上げて寝ることやトイレを我慢しないことが大切のようです。
※ 自宅や車で生活するときは、必ず避難所へ報告するようにしましょう。
大事な家族の一員であるペットも一緒に避難しましょう!
しつけやワクチン接種、避難の準備などを普段から考える必要がありそうですね。
携帯電話やスマートフォンを有効に利用することが大事とのことです!
今回、防災士の勉強会で私もとても勉強になりました!
かなりの頻度でニュースになる災害、他人ごとではありませんね。
防災ガイドブック「 そなえるふくしまノート(避難編) 」は福島県のホームページにあり、ダウンロードも可能です → https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/sonafukunote.html
ぜひ、ご確認ください。
勉強会を通じてあらためて家を建てる際の注意点として安全な地域かどうか?が重要だと感じました。
家づくりの際は専門家の意見をもとに「安全な土地を選び、安全な工法で家を建てる」ことをお勧め致します。
不動産の契約時において2020年8月に『水害ハザードマップの説明が義務化』されたのも必然ですね!?
水害ハザードマップの説明が義務化 → https://chintaidx.com/media/20210827/