マネージメントは誰がするもの。(;°皿°)?
マネジメントの対象とは
マネジメントされるべき対象は「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の4つであり『経営管理論』では、企業はこれら4つのリソース(資源)を有効に活用し経営効率を最大化させる、となっていまして。。。
つまり、マネジメントの真の目的とは『高い目標を目指し組織を発展させること』であり、よく『マネージメント=管理』と思われがちですがそうではないようです
そのなかでどうやら、トップマネージメントは社長/最高責任者(CEO)の仕事
トップマネジメントとは、方向付けを行い、ビジョンを明らかにし、基準を設定する機関である。そのようなものとして、トップマネジメントには特有のすべきことがあり、構造があり、戦略がある。
ピーター・ドラッカー『マネジメント』
会社の最終敵な責任者は社長です権限の裏側には責任があるという事なんでしょう
しかし、私は恥ずかしい事に本当の意味での『社長責任と権限』を理解していなかったようですいつもの事なんですけどね。。。
いくら意識の高い社員(?)でも本当の意味での責任は取れないですし、とる気もないということもあるんですよね(笑)
例えば、とても『大事なプロジェクトの土台』となる部分の調査でも表面部分だけ調べて報告してくる事もあるでしょうし、複数回の間違いをおかしても『私的には初経験プロジェクトだったのでしょうがないと思っています』などと驚愕コメントが飛出す事もあるでしょう
ですから『社長は細部まで関わる事が必要』であり、『丸投げ』は危険なのでしょう
幻冬舎とサイバーエージェント社長が著者である『憂鬱でなければ、仕事じゃない』に『小さい事にこだわれない人間が大きい仕事を出来るはずが無い(?)』と書いてあったような
会社のプロジェクトの内容や重要事項を知らない社長って。。。いる意味あるかな。。。
気前の良いフリをしてチェックを怠ると『経費使い込み』とか『適当な勤務状況』を作り出すお手伝いになってしまうようです
私も含め『人間は自分に優しい』生き物ですから、自分が『やりたくない事や面倒と感じる事』はやりませんよねそれが『会社や自分の首』を将来的に絞める事になったとしても
自分が『やりたくない事や面倒と感じる事』は適当にやるなり、やった振りをすればOKという驚きの事実を知れば『返事だけしておいて問いつめられた時は逆ギレ(笑)をすればいい』という安易な考えの人がいる事もいまでは理解出来ます
そういった意味での(トップ)マネージメントの重要性を感じました
経営って奥が深いですね、人付き合いって奥が深いですね